手ぬぐい大好き
首に巻いているのは「手ぬぐい」です。 柄は、最近出番が多い「あられ」。
黒地に、少しいびつな丸い形が染め抜かれています。ちょっとふぞろいな水玉模様、という風です。
こんな感じで、ワタクシ、「手ぬぐい」を愛用しております。
屋外で仕事をするときに、特に活躍中。日焼けガードと、夏は汗止め、冬は防寒を兼ねて手ぬぐいを首に巻くのです。
汗をぬぐったり、手をふいたりもできるし、汚れたらガシガシ洗えばよい、すぐ乾く。ということで扱い易く、薄地で場所をとらないのも都合が良いのです。
その上、なんたって模様を見てるだけで楽しい!伝統的なパターンから、イマドキの柄まで多様なものがそろっていますが、中でも、日本で昔から使われてきた「文様(もんよう)」は、見ていて飽きないです。選ぶのが楽しい!
「かまわぬ」という、手ぬぐい専門店なんか覗こうもんなら、大変です。あれもこれも欲しくなっちゃう。
どーんと「 石 庭 」と書かれたのは、石屋さんでもらったものです。もったいなくて使えないでいますが、かっこいいです。
手前は左から、白地に茶色の「格子」、紺地に「トンボ」。それぞれ正式な名前があったと思うのですが、「あられ」以外は忘れてしまいました。
昔から残っているものには、残っているだけの意味があるんだなぁ、と手ぬぐいを使いながら思うのです。