サルスベリのシーズン到来
久しぶりに青い空。
「サルスベリ(百日紅)」は、やっぱり空が青くなきゃ、映えません。
去年の夏にも紹介した覚えがあるのですが、近所のお散歩ロードには、街路樹としてサルスベリが植えられています。冬場は見事につんつるてん、なのですが、夏に咲きそろった姿は見事です。
お花が、7月〜9月にかけての3ヶ月間(約100日)咲き続けるから「百日紅」。まだまだ咲き初めなので、満開時にはまた写真を載せたいと思っています!
さて、サルスベリは「うどんこ病」にかかりやすい木です。
[:W150] うどんこ病は空気感染なので、防ぐのはちょっと難しいですが、枝が密に重なり合っていると病気が広がりやすいので、枝を少し間引いてやるのは、よいことです。
湿度が高かったり、日中と夜の温度差が激しいと発生し易いので、梅雨があけて本格的な夏になると、少なくなっていきます。
でも、今、どうしようもなく広がっている場合は、スプレータイプの殺菌剤を散布するのが、手軽で効果的な方法。
薬の散布に抵抗がある場合は、「木酢液(もくさくえき)」を使うのもいいと思います。根性があれば、薄めた木酢液で葉を拭いてやると、なおよいです。
さて、西日本は梅雨明けしたようで、やっと夏。
昔はそんなこと思わなかったけど、年々、体調とか気分とか、天候に左右されていくことが多くなった気が・・・年をとっていくって、こういうことなんでしょうか、ね?
やっぱり、晴れた空はいいな。