かぼちゃがブーラブラ

　生垣に「かぼちゃ（南瓜）」がぶら下がっています。オブジェじゃありませんよー。
　お義父さんの畑の、隣のおウチ。ツルを生垣に引っ掛けて、かぼちゃが、ぶーらぶら、してます。
　一見、大胆ですが、かぼちゃを作ったことのある人は、きっと「ほほう」と感心するだろう、理にかなった栽培方法です！
　「かぼちゃ」や「すいか」のようなものは、ツルが長ーく地面を這うので、栽培にはある程度の広さが必要。実ができてから収穫までの期間、地面にくっついた面が傷ついたり、腐ったりしないように保護することが必要です。
　実がついたら、ワラとか敷いて対処するのが一般的ですが、こんなふうに空中に浮いてれば問題ないわけです。生垣はちょっと傷むかもしれないけど、省スペースだし。
　畑の近くにこんな生垣がある、なんて、普通はそんなに上手くはいかないけれど、「立体的に育てる」ヒントになります。
さて、このかぼちゃ。表面が白っぽくて、あまり見かけない種類ですが、お義父さんの畑でも作っております。
　珍しいので一個もらって帰りました。お義父さんのは、ちょっと表面がブツブツ。肌が荒れています・・・（続く）