レンガ十番勝負!⑦

niwazou2007-11-07

 いわゆる普通のレンガは、いちばん長いところが21cm、幅が10cm、厚さが6cm。 床に敷く場合は、広い面(長さ21×幅10)を上にして並べることが多いけど、写真はちょっとひと工夫のある例。
 細長い面(=小口)を上にすると、当然、レンガの数もたくさん必要になってくるわけで、経済的ではありませんが、部分的に取り入れると変化が出ます。
 広い場所には向きませんけどね。うるさい感じになってしまうから。
 部屋の床のフローリングが、板目や色で全体の印象が変わってくるのと同じで、レンガの色と質感で、庭の雰囲気はずいぶん変わってきます。
 レンガは、敷き方にもいろいろなパターンがありますので、これからレンガ敷きを考えてる方は、実物や写真などをたくさん見て、研究してみましょう!
 床に敷く場合に限らず、花壇の土留めを造るときも、レンガのどの部分を上に持ってくるかで、イメージは違ってくるもんです。