ホースの収納
庭の「散水ホース」というと、使わないときは、リールにくるくる巻いておくタイプが一般的。
使う度に出すのは面倒だけど、出しっぱなしにしておくと邪魔だし、見た目も良くない。直射日光に当てておくと、ホースの劣化も早い。
というわけで、コンパクトに収納できる、巻き取り式のホースは、一般の庭事情に合った便利なものです。
・・・でも、やっぱり、イラっとすることも、多くないですか? ホースの扱い!
巻き取るときに、よじれたり、均等に巻けなかったり、ハンドルが抜けたり・・・なんてことを繰り返していると、そのうち、水遣りそのものがユウウツになってしまうものです。
ほんと、道具は大事です。
先日、K邸でホースをお借りしようとすると、ホースがプラスチックの箱に入っていました。
スケルトン(って、まだ言う?)なブルーのプラスチックの箱は、青いホースとよく合っていましたので、「こんな収納ケースがあるんですか?」と聞いてみると、不要になった整理ボックスの再利用だそう。
ホース自体、あまり長くないので、くるくるっと巻いて、箱の中にポン。使うのもしまうのも、とても手軽でした。
目からウロコが、ちょこっと落ちました。
左の写真は、木製のボックスに入ってます。ちょっと、おしゃれ感アップね。
長ーいホースが必要なお宅では、手で巻き取るのもやっぱり手間かもしれないけど、ハンドルで巻くより楽かもしれません。
「大は小を兼ねる!」と、必要以上に長いものを買わないことも大事。長すぎたら、切って使う。
サイズも使い方も、道具は自分に合うよう工夫すると、作業が楽になる!作業が好きになる!