緑の学校

niwazou2008-05-14

 22:30でございまして、今、帰宅しました。 眠いですー。 
 4月の終わりから、週1で7回コースの学校に通っているのです。 といっても、連休をはさんだので、今日はまだ第3回め。
 ふつうに働いてる人が通える時間帯なので、開始は18:30、の夜の授業。しかも、場所は「浜松町」でありまして(・・えっと、羽田空港に行くときに、モノレールに乗る場所ね)、うちから電車で1時間くらいかかります。
 ふだんは、超・昼型生活だし、22:00ともなると、ソファーでだらしなく寝てることも多いし、夜に出かけるのめんどくさいし・・・と、こんな夜の遠出?は、私が、もっとも苦手とするところなのですが・・・
 オンナ心と秋の空。 たまには、頑張ってみたりしようかと。
 さて、この学校の名前は、「緑の学校」と申します。 いわゆる、お庭の勉強をするところではなく、「エコロジーに関すること」を学ぶところ。
 季節ごとに、テーマが違っていて、私が今通っているのは、「植物と土壌と自然農薬」の“スプリングコース”です。
 今日の講師は、有機農業に取り組んでいらっしゃる林先生のお話で、「在来種の種取りと、種の保管」についてでした。
 写真はボケボケですが、小松菜の種です。確か。
 今や、野菜の種もほとんどが輸入したもの。 だけど、自分で作った野菜から、自分で種を採って保存すれば・・・・上手にやれば、家庭の冷凍庫で、100年だって保存できる(!)そうですよ。
 遺伝子組み換えとか、農薬の問題とか、口に入る植物にも不安の多い時代です。 安心を得るには、自分もちょっと知識を持っとかないとなぁ、と、毎度のことながら思うのでした。
 植物を扱う以上、このへんのことも知っておきたい。 だから、私は週に1度、しばらく夜の女になるわ・・・。


 それにしても、なんで、こんなに夜遅く、電車が満員なのかなぁ。 みんな、帰るの遅いよー。