桃と、エゴマと、山椒と
1週間のごぶさたでした。 niwazou、「桃」とともに、岡山から戻ってまいりました。
そう。 岡山は今の季節、なんたって「桃」なのだ。 「白桃(ハクトウ)」なのだー。
近所の販売所では、「明日から桃祭り」のノボリも上がり、これからが最盛期です。
岡山県人は、桃食べないと、夏が来ない?ので、大箱いっぱいの桃を、値切って、買って帰りました。 でもって、今、我が家の冷蔵庫はこのとおりです。
毎朝1個、じゅ、じゅ、じゅーしぃーっ、といいながら、いただきます。 桃がなくなったら、これが「スイカ」に変わる。
子どもの頃から、桃とブドウには不自由したことがないのです。 田舎に生まれてよかったです。
さて、桃を買うついでに、産直販売の野菜を見て回りましたところ、大型の販売所には、出荷日と生産者名が明示された、ありとあらゆるものがズラリ。
「まくわ瓜」 「赤米」 「鳥骨鶏(うこっけい)の卵」 「ターメリック(←ウコンを粉にしたやつね)」・・・とにかく、珍しい農作物もいっぱいあって、隅から隅まで、舐めるように見て回ったのでした。
で、買って帰った「エゴマの葉」と、「山椒の実」。
「エゴマ油」って、いっとき話題になりましたよね? なんか、ケンコー関連番組で取り上げられたのだったかしらん??
αリノレン酸がカラダにいい、というので、買ってみようと思ったら、とんでもなく高価で、ケチケチ主婦は、手が出せなかった。 悲しい記憶がよみがえります。
名前に「ゴマ」とついてて、油は実から採るわけですが、じつはシソの仲間で、葉っぱの形もシソそっくり。
このとおり、サイズは、シソの葉よりひとまわり大きいです。 で、収穫が遅れたシソのように硬い。
韓国では「ケンニブ」といって、これでお肉を包んで食べたり、醤油漬けにしたり・・・と袋に書いてありましたが、香りは、あまりよくありません。 薬味としては、どうかなー。 どうだろー。
そして、もうひとつの「山椒の実」。こっちは、いい香りの、おなじみの山椒なんですけど。
はてさて、両者とも、何にどう使うのがよいのか、ちょっくら迷っております。
買ったけど エゴマ・山椒 いつくる出番・・・・< niwazou 心の俳句 >