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早いものは、もうとっくに始まってると思われますが、北側ベランダの我が家の「ブルーベリー」は、やっと収穫期に入りました。
今日は、こんなもんです。 15個くらいかしら。
あんまり日持ちしないけど、ちょこちょこっと摘み取って食べられるのが、ブルーベリーの醍醐味よね。
一斉に熟さないで、房の付け根のあたりから順に色づいていくから、ちょっとずつ、長く楽しめる。 まさにお庭で育てるのにぴったりのフルーツです。
木が小っちゃいうちは、本当に数えるほどしか収穫できないけど、自分ちで育ったと思うと、やけにおいしいのであります。
今日は「桃」に、朝摘みブルーベリーをトッピングよ!
・・・・なんて言うと、なんか、オシャレじゃないか。 食卓には醤油も置いてあるけど。 夫は頭に手ぬぐい巻いてるけど。
ところで、ブルーベリーを育ててるみなさま。 ベストな収穫のタイミングって、ご存知ですか?
ま、全体が青くなってりゃ熟してるわけですけど、いちばん甘くておいしいのは、やっぱり「完熟」してるもの。
その完熟のタイミングをどこで見分けるかというと、お尻ですよ、お尻。
右上の写真の、左奥がお尻側。 丸くへこんでるのがわかるかしら?
完熟までもう少し、というものは、この丸い部分が、まだ少し狭くて、ギザギザしています。 口がすぼんでるというか、お尻がとんがってるというか。 まあ、そんな感じね。
ギザギザ(=ガク片)が目立たなくなったら、一番甘みの強い、収穫のベスト・タイミング。
そういうとこ見ながら収穫すると、さらにおいしくなってくるわけで。 もー、どうします?
摘み取るときに、よーく観察してみてね、ブルーベリーのお尻。