niwazou2008-07-23

早いものは、もうとっくに始まってると思われますが、北側ベランダの我が家の「ブルーベリー」は、やっと収穫期に入りました。
 今日は、こんなもんです。 15個くらいかしら。
 あんまり日持ちしないけど、ちょこちょこっと摘み取って食べられるのが、ブルーベリーの醍醐味よね。
 一斉に熟さないで、房の付け根のあたりから順に色づいていくから、ちょっとずつ、長く楽しめる。 まさにお庭で育てるのにぴったりのフルーツです。
 木が小っちゃいうちは、本当に数えるほどしか収穫できないけど、自分ちで育ったと思うと、やけにおいしいのであります。
 今日は「桃」に、朝摘みブルーベリーをトッピングよ!
 ・・・・なんて言うと、なんか、オシャレじゃないか。 食卓には醤油も置いてあるけど。 夫は頭に手ぬぐい巻いてるけど。
 ところで、ブルーベリーを育ててるみなさま。 ベストな収穫のタイミングって、ご存知ですか?
 ま、全体が青くなってりゃ熟してるわけですけど、いちばん甘くておいしいのは、やっぱり「完熟」してるもの。
 その完熟のタイミングをどこで見分けるかというと、お尻ですよ、お尻。
 右上の写真の、左奥がお尻側。 丸くへこんでるのがわかるかしら?
 完熟までもう少し、というものは、この丸い部分が、まだ少し狭くて、ギザギザしています。 口がすぼんでるというか、お尻がとんがってるというか。 まあ、そんな感じね。
 ギザギザ(=ガク片)が目立たなくなったら、一番甘みの強い、収穫のベスト・タイミング。
 そういうとこ見ながら収穫すると、さらにおいしくなってくるわけで。 もー、どうします?
 摘み取るときに、よーく観察してみてね、ブルーベリーのお尻。