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11月の後半ともなると、街はもう、クリスマスモードですよね。
赤坂・某所には、 「菊・人形」 ならぬ 「薔薇・トナカイ」 がおりました。
すっげー、こんだけバラ使ったら、どのくらいの金額になるのかなー? オアシスに挿してあるのかしら、こんなに早くから飾って、どのくらいもつのかしらー?
と、トナカイに異常な関心を示す、不審な女、ひとり。
このバラ、なんてきれいな色なのー。 と、ちょっと触ってみると ・・・ むむむ。 ニセモノでした。
でも、すんごくよくできています。
よくよく見たけど、触るまで、ホンモノだと疑いませんでした。 ところどころ、ちょっと花びらが、へにゃ、っとなったりしてるんだもん。
この頃のフェイク品は、ほんとにほんとに、よく出来ています。 感心。
生花に変な色つけたりするなら、いっそのこと、よくできたフェイク品を使った方がいいよね、と改めて思う。
かわいかったです、薔薇・トナカイ。