クリスマスローズの頃ですね
庭植えの「クリスマスローズ」のつぼみが、ゆっくり花開く季節になりました。
色も形も増えて、八重咲きのような華やかな品種も目に付くようになりましたが・・・今日のこれ、あえて原種。
クリスマスローズは、ほとんどがヨーロッパのものですが、この「チベタヌス」は、中国が原産地です。
ふつうのものより、ちーさいの。 カラダのサイズもお花もね。
そして、一般的なものは常緑で、一年中葉っぱがついているけど、チベタヌスは、夏には葉っぱを落として休眠します。
四川省の山奥が自生地なだけあって、日本の夏はちょっと苦手。
ふつうのクリスマスローズと思わないで、山野草みたいに管理するといいと思います。 夏を涼しく、鉢の温度を上げないように工夫して、水はけもよく・・・。
夏越しが難しいと言われますが、そうは言われても、ちょっと手元に置いてみたい、愛らしさなのであります。 コケ玉に仕立てると、きっと可愛いと思うんだよなー。
買おうかなー、どうしようかなー、うーん・・・・と悩んでる図。 ちなみに、この「00」は、700円ですよ。