植木鉢、作ってしまおう

　1つが割れてしまって、ハンパものになってしまった、湯のみ。
　気に入っていたので、「植木鉢」　として再生させてやることにしました。　要するに、水抜き穴を開けよう、という話です。
　準備する道具は、次のようなもの。
　釘、金槌(カナヅチ)、それと、金槌を打つときの衝撃を和らげるための何か。
　今回は、果物を包んであった梱包材です。　
　それと、粉が散ってザラザラするから、テーブルの上には新聞紙とか、敷いたほうがいいです。
　さて、梱包材の上に湯のみをを置いて、底に釘を当て、金槌でたたきます。　
　最初は優しくコツコツと、力の入れ具合を加減しながら、少しずつたたいていきますと、
　・・・・開いた。
　穴の大きさは１ｃｍ〜、器の大きさに合わせて、適当でよいと思います。　棒状のヤスリとかあると、穴がきれいに仕上がります。
　穴を開けてるときに、割れないかしら？　という心配もありますが、意外に大丈夫。　いきなり強くたたかなければ、だいたいうまくいきます。
　ただし、ぜったい割れたら困るものとか、見るからに硬そうな材質のものは、やめときましょうねー。
　湯のみのほかに、端っこが欠けた器にも穴を開けてみました。
　こんなふうに、オリジナルな鉢を使って、自分だけのミニ盆栽を作るのも、また楽し。
　もちろん、電動ドリルとかあれば、より簡単にキレイな穴が開きますが、以上のように、身近な道具で事足りますわよ。