バルコニー復活・大作戦 3

niwazou2009-06-02

  こ、こりはもしかして・・・・。 アンタ、ピエール? あの「ピエール・ド・ロンサール」なのっ?
 2ヶ月ぶりに伺ったM邸にて、咲き終わった花がらのひとつに、見慣れた姿を発見したのでした。 
 M邸にピエールがいたとは。 知らんかったです・・・・。
 さて、こちらは、咲かなくなったルーフバルコニーのバラを、再び咲かせましょう! と開始した 「バルコニー復活・大作戦」 の繰り広げられている、豊島区M邸です。
 この大作戦を実行しているメンバーは、M邸のご主人とワタクシ、計2名・・・今まで、植物にはほとんど縁のなかったMさん (男性) と、節目節目に、作業とアドバイスをしに登場する私。
 ちよっと心配な組み合わせですが、再び満開のバラを見るために、冬から地道に頑張ってきました。
 その結果はこちら!→ え、何だこりゃ、って感じですか ?

 けどこれ、お花のいっぱい咲いた後なんですよー。 ほら、上の方、全部、花びらの散った後よ。 
 どうですっ、と、美しい写真を公開したいのは山々ですが、ちょうど満開の5月は、特別な作業がないため、お休みの月。
 要するに、実際にバラの咲いた風景を、ワタクシは見てないのですー。 で、咲き終わって、花がらいっぱいの写真がこちらなのです。
 でも、花がら全然切ってないので、どれだけ咲いたかは一目瞭然。 すんごい咲いてました。 想像以上。
 房咲きのものも多いんだけど、「見事だったよー」のお言葉どおり、裕に100個以上は咲いたものと思われます。 Mさん自ら、切り花にして、お部屋にも飾ってあったほど。
 はじめの頃は、「寒いかったからねぇ」 とか言って、水遣りもちょっと腰の引けてたMさんですが、これは、Mさんのお手入れによるところが大きいです。
 暖かくなってからは、水遣り・木酢液散布、と、この2つに絞って、作業をお願いしていましたが、それを実行して下さったことは、バラが証明してくれてます。
 ルーフバルコニーという環境もありますが、病気も虫の害も少ないです。 バラ、どれも元気です。
 手をかければ、かけた分だけ答えてくれる、それが、バラ!