ペンタス、秋の顔
「アジサイ」 っぽいですが、これは、夏から咲き続けている 「ペンタス」 です。
9月3日に、ペンタスのことを書きましたが、1ヶ月以上経った今も、まだこんなにキレイ。
ほんとに、息が長くて、頼りになる花です。
こんなふうに薄い色のものは、むしろ、秋の花? と思うくらいに、しっとりとした風情があるし。
道の脇に、ふわふわ咲いてるペンタス。
このくらいの大きさになると、低木の代わりになりますね。
咲き終わったお花をカットすれば、また新しい蕾ができて、この先1ヶ月くらいくらい咲いてくれるはずです。
新しい葉が出てきているのを確認して、その上の部分で切りましょう。
そして、次々に花を咲かせるためには体力が要るので、10日に1回くらい、水遣りのときに “液肥” をあげると、より良いです。
そして晩秋。
ペンタスは、もともと暑い国の花です。
屋外で日本の冬を越すのは無理だから、お花が咲かなくなったら、「長い間ありがとう」 とお礼を言って、冬の花にバトンタッチです。