抜いてみた・食べてみた
9月11日にタネを蒔いてから、1ヶ月と1週間ほど経過しました。
白菜や春菊はまだまだなんだけど、小型の大根 「ころ愛」 が、土面から首を出してきました。
この品種は、タネ蒔き後、40〜60日で収穫できるということ。
ちょっと早いとは思うんだけど。 でも、気温が結構高いから、場合によっては、そろそろ ・・・ ええい、抜いてしまえっ!
ということで、ガマンできずに1本、抜いてみました。 あ、やっぱ、小さいか。
えー、データによりますと、長さが22〜25cm、太さ7センチが、理想の?プロポーションのようですが、
こちら、長さ8cmだ。 完全に、フライングですね。
しかし、つるんとしてて、キメが細かい感じの肉質。 いい出来だわぁ。
ということで、早速、晩ゴハンで試食してみました。
ダイコンの白いとこと、春菊の間引き菜と、サラダほうれんそうと、ルッコラ、と。
ぜんぶバルコニー産の、野菜のサラダ。 ついでに、今日の献立は、スープカレーね。
で、お味ですけれど、美味・美味!
スカスカしてなくて、きゅっとしまった感じの肉質。 ピリっと辛みもあるけど、甘くて、生でもおいしです。
8cmと小さいけど、ふたりだとこのくらいの量になるので、1本残さず食べきりサイズです。
「ころ愛」 って名前は、“ころ合いのよいサイズにいたしましたので、ぜひご愛顧いただければ” との想いを込めて命名されたそうなのですよ。 なるほど。
残りは、もうちょっと大きくなるまで、ぐっとガマンして。 煮物なんかも試してみなくちゃね。