抜いてみた・食べてみた

niwazou2009-10-19

 9月11日にタネを蒔いてから、1ヶ月と1週間ほど経過しました。
 白菜や春菊はまだまだなんだけど、小型の大根 「ころ愛」 が、土面から首を出してきました。
 この品種は、タネ蒔き後、40〜60日で収穫できるということ。
 ちょっと早いとは思うんだけど。 でも、気温が結構高いから、場合によっては、そろそろ ・・・ ええい、抜いてしまえっ!
 ということで、ガマンできずに1本、抜いてみました。 あ、やっぱ、小さいか。
 えー、データによりますと、長さが22〜25cm、太さ7センチが、理想の?プロポーションのようですが、
 こちら、長さ8cmだ。 完全に、フライングですね。
 しかし、つるんとしてて、キメが細かい感じの肉質。 いい出来だわぁ。
 ということで、早速、晩ゴハンで試食してみました。
ダイコンの白いとこと、春菊の間引き菜と、サラダほうれんそうと、ルッコラ、と。
 ぜんぶバルコニー産の、野菜のサラダ。 ついでに、今日の献立は、スープカレーね。
 で、お味ですけれど、美味・美味! 
 スカスカしてなくて、きゅっとしまった感じの肉質。 ピリっと辛みもあるけど、甘くて、生でもおいしです。
 8cmと小さいけど、ふたりだとこのくらいの量になるので、1本残さず食べきりサイズです。
 「ころ愛」 って名前は、“ころ合いのよいサイズにいたしましたので、ぜひご愛顧いただければ” との想いを込めて命名されたそうなのですよ。 なるほど。
 残りは、もうちょっと大きくなるまで、ぐっとガマンして。 煮物なんかも試してみなくちゃね。