もうひと頑張り、1年草!
M邸の玄関前ですが、夏からのコリウス ・・・ ええと、赤紫色の 「ときめきリンダ」 ですが、10月も元気に茂っております。
とはいっても、よーく見ると、株元がスカスカしたり、茎が間延びしたり、と、今までとはちょっと違う。 勢いは徐々にダウンしています。
これから、日、いちにちと冬に近づいていきますので、屋外で冬を越せない1年草は、ゆるやかに役目を終えていきます。
そして、コリウスは、これから “花穂” があがってくるはず。 シソの花に似たヤツです。
葉色を少しでも長く、きれいな状態で楽しみたい場合は、この花穂が大きくならないうちに、こまめにカットしましょう。
奥の、玄関ドアのところには、ハンギングバスケットがありますが、左手の赤い葉も、コリウス。
その他には、ニチニチソウや、スカエボラ、ワイヤープランツ、ヒューケラなどが植わっていますが、この中で一番早く勢いがなくなっているのは、ニチニチソウです。
お花はポツポツ咲いているものの、葉がどんどん黄色くなっています。
再び夏のように咲かせるのは無理だけど、肥料あげるからもうちょっとがんばってー、というときは、液体肥料を。 水遣りのときに、薄めてあげるヤツです。
「液体肥料は効き目が早いから」 なんだけど、それより何より、今から有機肥料だとか、固形のゆっくり効くタイプの肥料をあげても、効果が出る前に冬になってしまいますからね。
1年草には、液肥を。
あ、気温が下がると、養分の吸収力も低くなってくるので、液肥の濃度も薄くするとよいです。 秋の液肥は薄く!