野菜は今、こんな感じ
緑色のハボタン? みたいなこれ、バルコニーで育てている 「ミニ白菜」 です。
9月中旬にタネを蒔いたから、早いものは、もう収穫できるはずですが、まだ、結球 (葉っぱが内側に巻いて、球になる) する様子、まったくなし。
白菜の、結球期の適温は、15〜17℃だというから、まだちょっと先かしら。 このところ、暖かいですもんね。
しかし、外葉が大きくなって、ぱーっと開いた様子は、お花のようで、きれいです。 このままの状態を保ってくれるなら、お庭にも使いたいくらい。
そして、こちらですが。 10月19日 にフライングして以来、抜きたい気持ちをぐっと抑えてガマンしていた 「ダイコン・ころ愛」 です。
あれから1ヶ月近く経ったけれども、おおっ、と声をあげるほどの変化は、なかったみたい。
しかし、長さが2cmほど伸び、直径はひとまわり太り、全体的に、重量感が増しました。
さてさて、今回は火を通してみよう。 ということで、イカと一緒に煮てみましたー。
小さいから、輪切りでも早く火が通ります。
肉質は、やっぱりキメ細かく、カブっぽい感じです。 スベスベ。
煮てよし、生でよし。 これは、ほんとに、家庭菜園向きだ。
お庭やベランダで野菜を作ってみたい、と思ってる方に、本当におすすめの品種です。 太鼓判!
作って、採って、食べるのは、楽しいですね。
市民農園のときより、距離が近い分、楽しさがアップした気がします。
夏の陽射しと乾燥、冬の強風に泣かされるバルコニーですが、“収穫の庭” としては、結構イケそうですよ。