ハボタン・ハンギング

niwazou2009-11-11

 久しぶりのまとまった雨。 よく降りましたー。
 ずっと雨が降ってなくて、じつは、乾いていたお庭には、恵みの雨でしたね! 
 先日、お庭の植え込みにも使いましたが、店頭に 「ハボタン」 が出回り始めたので、久しぶりに、ハンギングバスケットを作ってみました。
 5月に、ハンギングを植え込む手順を載せてみましたが、あのときと同じ容器を使っています。
 プラスチック製なので、もちろん繰り返し使えますが、スリット部分に貼る 「スポンジ」 は、消耗品です。
 スポンジの切れ目が広がってしまい、土がこぼれそうな場合は、新しいスポンジに取り替えましょう。
 こんなの。 これだけ別に売っています。
 で、容器に新しいスポンジを貼って、と。
 植え込みのときのポイントの補足ですが、このスポンジのシール部分、粘着力が、なかなかスゴイんですよねー。
 スリットのとこを触っちゃうと、手がネバネバするし、思わぬものにくっついたり、と結構、面倒くさいんです。
 よって、スポンジを貼ったあとは、表面に、土をかけちゃいましょう。 こんな具合で。


 容器にくっつけたら、もう接着力は必要ないのだ。
 これやっとくと、作業がし易いです。 で、植え込み。
 このスリット型のバスケットには、ふつうサイズ (3号くらい) の苗を、10ポットくらい用意すると、ちょうどいいです。
 今回、使った苗は、ハボタンの他に、「ビオラ」 や 「プラティーナ」 や 「プリムラ・ジュリアン」 などで、合計11ポットです。
 植えて間もないので、ところどころに容器が見えますが、次第に隠れていくでしょう。
 といっても、これからの季節、株はあまり大きくなりません。 
 お庭やコンテナに植え込むのと同様、そこを頭に入れて、配置を考えましょう。 
 そして、風が強く吹く日も多い冬なので、飛ばされたり落ちたりしないよう、固定はしっかりと。
 お水をあげると、予想以上に重いので、人様に危害を加えることのないよう、設置場所には、くれぐれも気をつけましょう。