ハボタン・ハンギング
久しぶりのまとまった雨。 よく降りましたー。
ずっと雨が降ってなくて、じつは、乾いていたお庭には、恵みの雨でしたね!
先日、お庭の植え込みにも使いましたが、店頭に 「ハボタン」 が出回り始めたので、久しぶりに、ハンギングバスケットを作ってみました。
5月に、ハンギングを植え込む手順を載せてみましたが、あのときと同じ容器を使っています。
プラスチック製なので、もちろん繰り返し使えますが、スリット部分に貼る 「スポンジ」 は、消耗品です。
スポンジの切れ目が広がってしまい、土がこぼれそうな場合は、新しいスポンジに取り替えましょう。
こんなの。 これだけ別に売っています。
で、容器に新しいスポンジを貼って、と。
植え込みのときのポイントの補足ですが、このスポンジのシール部分、粘着力が、なかなかスゴイんですよねー。
スリットのとこを触っちゃうと、手がネバネバするし、思わぬものにくっついたり、と結構、面倒くさいんです。
よって、スポンジを貼ったあとは、表面に、土をかけちゃいましょう。 こんな具合で。
容器にくっつけたら、もう接着力は必要ないのだ。
これやっとくと、作業がし易いです。 で、植え込み。
このスリット型のバスケットには、ふつうサイズ (3号くらい) の苗を、10ポットくらい用意すると、ちょうどいいです。
今回、使った苗は、ハボタンの他に、「ビオラ」 や 「プラティーナ」 や 「プリムラ・ジュリアン」 などで、合計11ポットです。
植えて間もないので、ところどころに容器が見えますが、次第に隠れていくでしょう。
といっても、これからの季節、株はあまり大きくなりません。
お庭やコンテナに植え込むのと同様、そこを頭に入れて、配置を考えましょう。
そして、風が強く吹く日も多い冬なので、飛ばされたり落ちたりしないよう、固定はしっかりと。
お水をあげると、予想以上に重いので、人様に危害を加えることのないよう、設置場所には、くれぐれも気をつけましょう。