バルコニーでジャガイモ作ろう(1)
「ジャガイモ」 を植えます。
種類は、おなじみの 「男爵」 と、「キタアカリ」 です。
鳥に翻弄されているバルコニーガーデンですが、根菜類は大丈夫なはずですからね。 ジャガイモがっつり収穫して、いったん、気を落ち着けるのだ。
初めてのジャガイモですから、基本をきっちりおさえつつ、植え付け、開始です。
まずは、タネ芋を2つに切ります。
ちゃんとした大きさの芋を作るためには、最終的に、丈夫な芽が1本あればいいから、たくさんの芽を出させる必要はない、ということでしょうか。
丸ごと植えると、芽が出るのが遅くなるって話もあるし ・・・切りました。
そして切り口には 「草木灰」 をまぶします。
これは、灰で、切り口から腐ったりするのを防ぐため。 殺菌消毒ですね。 (これ、よーく乾かせば、たぶん、必要ないと思われます。)
で、配置。 2つの間隔は30cmくらいとって。
根菜ですから、プランターは深さのあるものを。 我が家のは、W65×D35で、深さが25cmくらいです。
大根のときは、土をいっぱい入れて植えましたが、ジャガイモの場合は、土は半分くらいにして植えつけます。 なんでかというと、いっぱい土を入れておくと、あとで土が足せないから。
ジャガイモ栽培は、生長の途中で土を足していって、株元にいつも土がモリモリしてるのがいいのです。
ということで、ちょっと掘ってイモを置いて、土をかぶせ、植え付け終了。
タネイモがいっぱいあるので、このほかに、「袋植え」 もやってみることにします。
これは、ホームセンターで売っていた 「ジャガイモ栽培袋」。
栽培用の土が入ってるので、底の印のついてるところに穴をあけて、タネイモを植えればOKらしい。
同じ感じで、物置にあった 「土嚢(どのう)袋」 にも植えました。
袋植えの場合は、半分に切ったタネイモ1つずつね。
日当たりについては文句なしですが、果たしてうまくいくのか、コンテナ(=容器)栽培!?