私の道具(9) 噴霧器
気温が上がったり下がったりですけど、もう4月です。
お花がきれいに咲き始めると、そろそろ、虫も活動し始めます。
特にバラを育てている方は、病気の予防薬の散布なんかも考えなくちゃいけませんね。
ということで、今日は、私の使っている 「噴霧器」 のご紹介です。
右の写真の、これです。
1リットル、蓄圧式 (ポンプをシュッシュすると、圧力で勝手に噴霧してくれる)。 とっても簡単な構造です。 軽いし。
噴霧器というと、電池式で自動的に薬を散布してくれるものもあります。 ま、確かにスイッチを押すだけでいいので、楽チンですね。
が、電池入れたりする分、ちょっと重い。 仕事先に持ち運ぶことも多いので、ワタクシ的にはできるだけ軽いほうがいいのです。
家庭園芸用、という感じなので、一度にすごい量が噴霧できる、というわけじゃないけど。
要するに、扱いやすさとか、サイズとか、手入れのし易さとか・・・ コストパフォーマンスからいって、文句なく合格。
着脱できる長いノズルがついてるところも、気に入っております。
そして、噴霧器を選ぶとき、容量が1リットル、ってところも、押さえておきたい点です。 薬剤を作るときに便利だし、分量が多すぎなくていいから。
公園みたいな広ーい場所に散布するわけじゃないので、薬剤がたくさん余ると、処分に困りますからね。
残ったものは、水に流したりしないで、薄めて地面にしみこませましょう。 土壌で分解されます。 その方が安全です。