一番簡単な、虫の駆除
「ヒメシロモンドクガ」 の出現以来、朝の水遣り時間がぐーんと長くなりました。
「害虫」 と呼ばれる、いて欲しくない虫を見つけたら、殺虫スプレーで駆除するのが一番手っ取り早いのですが、我が家のような環境では、発生する虫の数も、しれております。
5階。 地面なし。 超・高温、超・強風。
植物のみならず、虫にとっても、お世辞にも住みよい環境じゃないよねー。
広さはあっても、鉢などの容器栽培ばかりだし、できるところまでは自力で駆除ししようじゃないか、と思っているわけです。
だから、虫の駆除の基本は、「虫チェック」 なのだ。 水遣りしながら、とにかく虫がついてないか見てるの、じーっと。
チェックのポイントとしては、 「座って下から見る」、 「葉をめくって見る」。
虫って、葉の裏に隠れてることが多いから、葉っぱに穴があいてたりしたら、たいてい裏にいる。 きのうの毛虫も、まだ小さくて黒いのは、ほとんど葉裏に張り付いてましたからね。
そして、見つけたら、葉ごと切って、ポイ。
そのために、小さい缶を手にぶら下げつつ、水遣りしてまわっております。
直径10cmもないブリキ缶なんですけど、深いから、よもや登ってはこれないだろう。 ふっふっふ。
あとは、水の勢いで飛ばすします。 なんでもかんでも、とりあえず水をじゃーっとかけて、落とす。
新芽の先についてる 「アブラムシ」 なんかは、水をかけながら指で洗い落とします。 毎日やってると、少ないから、すぐ落とせる。
これで大半の虫は駆除できてると思うんだよなー、粗いけど。
あ、チェックと同様、水をかけるのも、下からじゃーっとね。 最初の写真みたいに。