niwazou2010-05-26

 「コモンマロウ」 です。 ハーブです。
 バルコニーの隅っこで、咲きまくっておるではありませんか。 
 「まくって」 というのは、マロウは1日花なので、朝咲いたら夕方には枯れ、次々お花が咲いて ・・・ すでにしぼんだ花がらが、いっぱいで。
 大急ぎで咲いてる花を摘みとりました。 せっかくだから、ハーブとして活用しよう。
 葉っぱもビタミン豊富で、サラダなんかに使うらしいけど、とりあえず花よ、花。 お花でお茶を入れよう。
  このお花、どこかで見たことありません?
 マロウは 「アオイ科」 なので、夏に咲く背の高い 「タチアオイ」 とか、今、道端によく咲いている「ゼニアオイ」 なんかとそっくりですよね。 
 マロウの和名は 「ウスベニアオイ」 です。
 さて、このマロウ。 フランスでは 「夜明けのお茶」 と呼ばれるそうです。
 お湯に入れると、きれいなブルー。 これにレモンを入れると、あらあら、色が薄いピンク色に!
  夜が明けたよー。 
 理科の実験を思い出しますね。