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　「ベリーを育ててます」　というと、ちょっとオシャレな響きがします。
　きのう、ベリーの枠は広い、という話をしたけど、数あるベリーの中で、「キング・オブ・ベリーをひとつ選べ」　と言われたら、やっぱりこれでしょう。　間違いなく。
　「ストロベリー」、つまり苺。
　姿、愛らしい。　甘くて、いい香り。　生でも加工してもおいしく食べられる。　果実ができた喜びも、ピカイチで大きい。
　ストロベリー（Strawberry）　は英名なんですが、「Straw（麦わら）を敷いて育てるから」、　なんて名前の由来を聞くと、昔も今も同じように育ててたのねー、と近しく感じるベリーなのです。
さてと、そんなストロベリーは、いま、こんな状態です。
　収穫はすっかり終わって、葉っぱだけになり、株元からはこんな風なのが、ビヨーンと。
　これ、まだ実がなっている頃から伸びてきますが、我が家のは、収穫が終わる前に伸びてきたものはカットしてました　(栄養、とられないようにしようと思って)。　
　したがって、本数は普通より少ないかな、と思われますが。
　これ　「ランナー」　と呼びます。
　先端や途中に葉っぱが付いてるところに、　「子株」　ができる。　親の苗からできた、子供の苗ができるんです。
　このままランナーを伸ばしておいて、根付かせてやると、翌年の苗を、自分で作ることができるってわけです。
　そのやり方については・・・　ええと、後日、ご一緒に！