■
7月のお教室メニューは、「つりしシノブを作ろう」 です。
最近の住宅では、どこにぶら下げよう? とちょっと考えちゃうけど、縁側に 「よしず」 が立てかけてあって、つりしのぶが揺れてる図。 想像すると、涼しげな気分になりませんか?
「シノブ(忍)」 は植物の名前。 寒くなると葉を落として冬越しする、多年草です。
本来は、木に巻きついて自生しているシノブの根茎を、冬眠中に採ってきて、芯にするもの (コケを丸めたものとか) に巻きつけ、糸や銅線なんかで固定して、って感じで形を作っておきます。
すると、春になると芽吹いてきて、緑の葉がふわふわと出てくるんですが。
まあ、そんな本格的な作り方じゃないんですけど、すでに葉の出てる苗を使って、もっと気軽に、それっぽいものを作りました。
作りましたが ・・・ あー、完成後の写真撮るの、忘れちまいましたので、左の雑誌の切り抜きで、イメージしてね。
この下に風鈴ぶら下げると ・・・・ ね、どこかで見たことあるでしょ?