niwazou2010-10-14

 野菜が高騰したり、果物によっては出来がもうひとつ、なんてことで、夏の天候不良が、いろんなところに影響しておりますねぇ。
 しかし、季節は実りの秋なので、例年通り、お散歩道では、ハナミズキが赤い実をつけ、ドングリがいっぱい落ちています。
 我が家のバルコニーにも、秋の実りが ・・・ 
 って、あれ? この転がってた赤い実は、もしかして。 
 あちゃー、やられちゃったよ、 「チェッカーベリー」。
 そういえば、久々に鳥がビービー鳴いてたので、窓を開けたらヒヨドリが飛んで行く姿を見た。 あの時か?
 “鳥のさえずりが・・・” なんて言ってたのは、いつのことか。
 「クリスマスローズ」、「シデコブシ」 と、大好きなお花たちをガシガシ食べられた日から、宿敵に変身したヒヨドリたちが、またまた舞い戻って来たのね。
 実を荒らされたチェッカベリーは、大急ぎで軒下のラックに移動したけど、ほんじゃ、アレも、アレも危ないじゃないか。
 ← 最近、やっと赤くなった 「風鈴ガマズミ」 は、セーフ。
 風鈴ガマズミは、またの名を 「ビバーナム・セティゲルム」 といいますが、房になってちょっと垂れた感じに実がつくので、 “風鈴”ガマズミ。
 5月に咲く白い花の後には、クリーム色の、丸くてちょっと平べったい実がつきます。 赤くなってきたのは10月に入ってからかな。
 これは、葉っぱの茂った鉢と鉢の間に隠しました。 用心深く。
 もう1つ。 同じく 「ガマズミ」 の仲間、 「ビバーナム・ティヌス」 は ・・・・ あ、こっちも大丈夫。→
メタリックなこの青い実は、毎年、クリスマスリース作りの役に立ってくれる。
 絶対っ、食べられたくないから、念のため全体をチェックしてみると。

 ← ああ、やられてる。 フェンス側の目立つ位置の実がなくなっていました。
 雨降るし、野菜作りも一段落して、油断してたら、この始末。
 都会じゃカラスやハトの被害がよく話題になるけど、植物を育ててる場所じゃ、宿敵はヒヨドリじゃ。
 またしても、鳥避けの策に、頭を悩ませる季節がやってきましたよ。