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日経新聞の土曜版 「NIKKEIプラス1」 に、こんなランキングが載っていました。
『 庭にぬくもり 秋冬彩る花の苗 』
ということで、これから冬に向けて楽しめる花ベスト10が並んでおります。
園芸家や園芸店の店長や、ガーデンデザイナーなど、プロの人たちが選んだもの。
園芸店で苗として一般的に売られてるもの、そのまま植えてすぐ楽しめるもの、というあたりが基準になっています。
1位 「パンジー・ビオラ」 ふんふん。 春まで次々咲くし、色も形も多彩だもんね。 妥当です。
2位 「ガーデンシクラメン」 これも寒さに強いし、特にクリスマスやお正月っぽい雰囲気作りもできるのが、いいよね。
3位 「クリスマスローズ」 おお、堂々の3位に入りましたか。 これはもう、姿が美しく常緑の葉っぱもいい、という文句なしの植物。
4位 「プリムラ」 色がすんごいいっぱいある。 これ入れると華やかになりますね。
5位 「ハボタン」 お花が足りないなぁ、ってときに、お花に見立てられて重宝。 雰囲気のある色形も増えてますね。
6位 「ストック」 これも優秀な、冬から春の花ですね。 背丈があるので、庭でもコンテナでも、立体的な景色が作れます。 色は穏やかだけど、雰囲気はゴージャス!
7位 「スイートアリッサム」 縁の下の力持ち。 いろんな植物と相性がよくて、主役じゃないけど、ちょっと入れると雰囲気がよくなる。
8位 「エリカ」 ・・・さま。 高さがあるので、見栄えします。 が、扱いはちょっと難しいよ。 水切れと過湿、両方に注意ですね。
9位 「カレンデュラ」 和名ではキンセンカです。 昔からおなじみの花。
10位 「冬咲きクレマチス」 『アンスンエンシス』 『シルホサ』 などの品種がよく流通してます。 冬につる性の花が咲く風景は美しい。 でも、つる、すごい伸びるので、植え場所はよく検討が必要です。
さあ、この秋冬、アナタはどれを選ぶ?