深大寺に行った

niwazou2010-11-08

 約2ヶ月ぶりの、“お庭まわりのプチ・見学会” です。
今回のテーマは、初心に戻って、植物園を見よう。 紅葉を楽しみながら、なんか食べようということで、 「神代植物園観察」 と 「深大寺でお蕎麦」 に決定。
 深大寺っていうのは、niwazou家が毎年、「ダルマ市」 に行っている、あそこです。 
 植物園は、深大寺にくっついておりますけど、 「じんだい」しょくぶつえんと、「じんだい」じは、読むと一緒なのに、漢字は別です。 理由はわかりませんが、ややこしいです。
 ということで、まずお蕎麦。 深大寺の門前には、お蕎麦屋さんがいっぱいあるので、どこに入っていいものか迷う。
 さまよっていると、やたらと長い列のできてる店を発見。 私たちも並んで入ってみました。
「湧水(ゆうすい)」 というお店です。
 「東京生活 調布・三鷹特集」 にも載ってたけど、ほんとに人気なのね。 それとも、載ってるから集まってくる?
 後ろに並んでる人が 「湧水天ザルがおいしいらしい」 と話してたので、それにしました。
 細くて、コシの強ーい。 締まった感じのお蕎麦ですよ。
 続いて植物園へ。
 紅葉、まだぜんぜん進んでおりませーん。
 今年は遅いだろう、とか、うまく紅葉しないのもあるだろう、と話してはいたものの、これほどとは。 ちょっと早く来すぎましたね。
 しかし予想外だったのは、バラ園がすごいの。
 もう11月だというのに、この咲きっぷりですよー。
 特定の品種だけじゃなくて、全体的にまだまだイケそう。 1ヶ月くらい、季節がずれてる感じです。
 紅葉を見ることはできませんでしたが、意外にも、バラ談義で盛り上がった11月の見学会でした。
 「ノックアウト」 という品種のバラは、使ってみて確かに耐病性がある、という声が多かったから、試してみる価値ありですよ。
 暑い夏もよく咲く、という点も頼もしい、四季咲きバラです。


 話はまた戻って。 深大寺門前町は、いまだ 「ゲゲゲの女房」 景気に沸いております。
 こういうサイン入りの写真がいっぱい飾ってある。
 テレビに続いて、今度は映画だなー。
 吹石一恵宮藤官九郎。 こっちの組み合わせの方が、より、ゲゲゲっぽい気がする。