チョコレート、美しい箱と共に
庭のお手入れをした後、お土産に、といただいたチョコレート。 世田谷区赤堤にある 「ノリエット」 というフランス菓子のお店のものです。
地元の方には、昔からよく知られたお店のようですが、東京暮らし10年そこそこの私。
お庭の主、Sさんに聞いて、初めてお店に入ったとき、わー、フランスのお菓子屋さんってこんなのね! とウキウキしました。
行ったことないから想像だけども、パンやキッシュなんかのお惣菜も並んでて、フランス語のラジオが流れてて。 とにかく、フランスなのだ。
いろいろなお宅に伺っていると、それぞれの町でおいしいものや素敵な場所を知る機会ができて、これ、お庭と関係ないけど、仕事にくっついてくる楽しみなんですよねー。
ノリエットは、電車の時の最寄駅 「下高井戸」 から歩いてすぐなので、ちょこっと寄ってケーキ買って帰ったりするんですが、思えば、チョコレートは買ったことない。
毎日のように食べてるので、自分用に高級チョコレートを買うことは、まず無いのです。 だもんで、いただくと嬉しい。 超・嬉しい。 鼻血ブーです。
しかしながらですね。 チョコレートもさることながら、この箱の美しいこと!
ざらざらっとした目の粗い布地でコートされた、長四角の箱。 手元においておきたくなるような穏やかな色の。
自分用に買うときは、わざわざ箱に入れてもらうことは少ないですよね。 こういうの、人からいただくからこその、特別な楽しみ。
筆記用具を入れようかなぁ。 それとも大事なものをしまっておくのがいいかしら ・・・。
嬉しさダブルです。 Sさん、ありがとうございました!