テグスの実力
20日は 「大寒」 でしたね。 こんな季節だから、秋から残っていた木の実などの食糧も底をついてきたのか、最近またまたヒヨドリの襲撃が復活しました。
でも、今年は大丈夫なんですよ、バルコニーの野菜。 奥が 「キャベツ」、手前は 「ブロッコリー」 なんですが ⇒
12月に、細い棒を挿してテグスを巻いて ・・・ という話をしたのですが、これ、効いてるみたい。
途中コンテナの位置を替えたりしたから、いまは、下方にちょこっと張っているだけ。 それでも効果はあるらしく、キャベツに手を、いやクチバシをつけられた様子はありません! 無傷。
テグスが効いてる証拠に、こちらをご覧いただくと。
ありゃりゃな姿になったこれ、前出の緑のキャベツと同じものなのですよ。 小さい鉢に植えておいたものですが、見事にやらました。
葉っぱがギザギザ。 鉢植えの 「小松菜」 も同じような状態に。
しかし、テグスを張ったコンテナの小松菜は右の写真のように、テグスからびよーんと飛び出てる1枚だけ、かじられたような形跡が。 わかります?
被害はここだけ。 棒を渡した上部には張っておりませんが、低い位置に張るだけで効果はあるようです。
コンテナの端っこに留まろうと思うと、変な感触が! って感じなのかな、テグス。
あ、そうそう。 同じキャベツでも紫色のは 「テグスなし」 の鉢植えも無傷でした。 鳥って色は識別できるはずだから、紫色は意識的に避けてる気がする。
木の実は赤いのが好きなのに。 赤はよくて紫はダメ? 鳥の目、色の識別力はどうなっているのだろうか。
鳥の心や好みはイマイチわかりませんが、テグスが嫌いなのは確かなようです。