水仙とビオラ

niwazou2011-01-25

  玄関ドアの前。 お花の鉢は高さが50cmくらいの、細長いものです。
 このくらいの高さに花が咲いてると、ふつうに視界に入る。 今さらながらですが、毎日出入りする場所に季節のお花があるのは、いいもんです。
 でも、深さ50cmっていうのは、どう考えても植え替えが大変。 土もたくさん要るし、陶器だからひっくり返して土を出すっていうわけにもいかないし。 重くて。
 深く根が張ってしまうと、もうお手上げです。 たぶん割りたくなることでしょう。 カナヅチかなんかで。
 ということで、小細工をしています。
  お花は別の、小さくて軽い鉢に植えてあるんです。 で、これを陶器の鉢の中にポン。 
 背の高い鉢の中はどうなっているかというと、小さい鉢がちょうど隠れるような高さまで、軽石を入れております。 こうしておけば、季節ごとの植え替えも簡単。 お花を高い位置に置きたいとき、こんな方法もあります。 
 さて、お花はおなじみの 「スイセン水仙)」 と 「ビオラ」 です。 
 黄色いミニスイセンの名前は 「ティタテート」 または 「ティタティタ」。 これについては、以前に書いた記事があるので、興味のある方はこちらをどうぞ。
 ティタテートって、フランス語で 「ないしょ話」 「2人だけの話」 という意味なんだって。
 下向き加減で咲くお花どうしが、こそこそっと話してる感じかな。 話の内容は、「知ってる? あそこの奥さんったら・・・」 というような噂話ではなくて、もうちょっと可愛らしい内容だと思います、たぶん。 恋バナってやつ?
 ビオラの方は商品名に 「シュシュ」 ってありました。 フリルな花びらがシュシュのイメージね。