クルミの殻と、エコ

niwazou2011-02-09

  久々に雨。 今日の仕事は延期になってしまいましたが、ほんとうに久しぶりの雨で、なんかほっとしました。
 さて今日は、先日話題にした 「クルミの殻」 のことです。 クルミの殻が、ガーデン材料として使われてるのを初めて見たのは、昨年行った、どこかのガーデニングショーです。
 写真を撮って帰ったはずですが、年末にパソ子が壊れた折に、写真もきれいに消えました。
 しかし、記憶には残っている。 土面を隠すのに使われていたのですが、その様子は “まさしくクルミの殻” だったからです。
 殻を真っ2つに割った感じのものだったので、クルミであることは誰の目にも明らか。
 この上は歩きにくそうだなー、と思ったのだけど、グランドカバー目的だけなら目新しくて面白い。 そんな感想をもったわけですが、その後、商品としてこのクルミをみることはなかったので、ショーのための特注品というか、ディスプレイ用のものだったのかな、と思っていました。
 その後しばらくして、ホームセンターに登場したのが写真の 「胡桃の殻チップ」 。 ガーデニングショーで見たものとは違って、バークチップのように細かく砕かれた形状です。
 加工処理されてるようで、触った感じも生の殻の硬さはなく、バークチップに近くしっとりしている。 ショーで見たものとは違うけど、バークよりも耐久性がある、というのが売りのようです。
 実際にどうかは使ってみないとわからないので、即・購入。 バラの鉢に厚めに敷いて、この夏、どの程度有効かを試してみるつもりです。
 この製品は 「フジミ」 というメーカーのものですが、行きつけのホームセンターでここの製品を見かけるようになったのは最近。 培養土や堆肥など、袋に 「eco」 と表示があります。
 何がエコなのかな? と思ったら、商品1袋につき1円を、環境保全林の支援活動に使うらしい。 商品自体にエコという言葉をつければいい、みたいなモノも多いこの頃ですが、こんなエコなら応援したい。
 土や堆肥を使って見たところ、品質も◎。 以来、よく使っております。
 そんなこんなで、クルミの殻については、市販のものを確認した時点で一件落着していたわけですが、この後、ついに見つけてしまった。 例の二つ割のクルミの殻を!
 ・・・・ 明日に続く。