「切り花」 で好きなもの
いつも雑然としているので、家の中に切り花を飾る気を起こさせない niwazou宅ですが、 「シャクヤク(芍薬)」 だけは別なんです。 見ると我慢できなくて買ってしまう。
これまで、お庭に使ったことはないし、とりたてて思い出があるわけでもないけれど、なんでだらう。 好きなんだよー、この花が。
ふんわりと品良く、独特な存在感をもつシャクヤクですが、この頃はその辺のスーパーで売ってたりして。 これもホウレンソウや豚肉と一緒に買ってしまった。
ずいぶん庶民的な感じで扱われてるのは、ちょっと複雑ですが、水あげ・花もちもいいので、やっぱり切り花にいいな、と毎度思います。
この間 「趣味の園芸」 で、「おすすめは庭植えです」 と言ってたので、そのうち育ててみたいな、とも思いますが ・・・ 私にとっては、とっておきの切り花なんだよなー、シャクヤク。
学名は 「ピオニー」。
雑誌などで最近、「ピオニーの咲く庭」 なんて特集を見かけましたりもしますので、もっともっと、日本のお庭で使われていい植物なのかもしれません。 ふつうに。
こちらは、ロクシタンのパンフレット。 6月はシャクヤク(=ピオニー)の香りで押してくみたいです。
シャクヤクの香りは決して強くはないけれど、逆にその、控えめに香る感じが、スキンケア用品に合ってる気がします。
ちょっと試してみたいです。 たまには、スキンケアもしなくちゃねぇ・・・。