炎天下のお庭

niwazou2011-07-11

 ふと気づけば、この頃、バルコニーの野菜のことばかり書いてて 「仕事はやってないんかい?」 という声が聞こえそうです。
 ま、当たらずとも遠からずなんですが、なにせ夏ですわ。 ペースは緩ーくなっておりますが、ぼちぼち働いてはおります。
 その証拠が、この 「どらやき」 だ。
 お土産に、いつも 「うさぎや」 さんのおいしいドラ焼きを持たせて下さる、台東区のTさん宅に参上した土曜日。 約2カ月ぶりです。
 ビルの10階という、我が家よりもさらに、太陽に近いバルコニーガーデンですが、植物たちの元気なことよ。
 人間は日中、とても外に出る気になれないそうですが、この茂った緑が、正面の無機質なビルをふんわり隠してくれるので、目に優しい。
 緑のカーテンもそうだけど、夏の暑さを和らげるとともに、緑は心の友ですね。
 下の黒い実は、 本来は、もうちょっと熟すのが遅いんじゃないかな、と思う 「チョコベリー」 。 もうこんなに色付いてます。 近くに植えられてる 「ブルーベリー」 より早いです。 
  身近な場所である日、果実が実ってる! という出来事を体験すると、ちょっといい気分になります。 それを摘み取って口に入れたりすると、喜びを感じるもので。  
 お庭に果実のなる植物を1本、ぜひぜひ取り入れてみてほしいなー、と常に思っています。
 チョコベリーは摘み取って食べることはできないけれど、お花の少ない時期、黒い実がお庭のアクセントになって、これはこれでいい感じ。