キャベツの 「サワー感」 て?

niwazou2011-11-14

 9月の半ばに苗を植え付けた 「キャベツ」。 2か月が経過して、真ん中が丸まってきました。
 このキャベツは、ホームセンターで苗を買った 「いろどり」 という品種ですが、ミニキャベツというわけではなく普通にでっかくなるタイプ。
 広がった下葉も含めると、50cm近くになっていますが、プランターで順調に育っています。
 キャベツは、本葉が17〜20枚になると、内部の葉が立ち上がって巻くようになる、といいますが。 いちまい、にまい ・・・
 数えてみると、巻いてる部分を除いて17枚。 確かにー。
 収穫適期の見極めは、結球した部分を触って 「かたく締まった頃」 です。 日数で予測すると12月半ばってところですが、明日あたりから急に冷え込むらしいから、そのへんがどう影響してくるのか。
 じっくり観察したいと思います。
 さて、このキャベツ。 生産元の 「カネコ種苗」 の説明によると、「サワー感の強い年内どりタイプ」 とあるんですけど、ナニ? サワー感て。 のど越し?
 食べたらしゅわしゅわすると楽しそうだけど、これはどうやら 「酸味が強い」 ということを言っているらしい。 
 それもあんまりピンとこないけど、野菜の味を説明するとき、こんな用語を使うんですね。
 もしかして、甘味が少なくて生食には向いてないのか。 キャベツは甘いのが好きなんだけどなぁ ・・・ などと、使い慣れない言葉を見て、深読みする私。