「ネメシア」 と 「ディアスシア」

niwazou2011-11-18

  ブータン国王を見る度に 「あっ、猪木(アントニオね)」 とつぶやき、バレーの試合で岩坂選手を観ながら 「あ、モッチーだ、モッチー (ELTの持田香織ちゃんね)」 と叫ぶ。
 そっくりさん付いてる今日この頃です。 
 で思い出した 「ネメシア」 と 「ディアスシア」 のこと。 写真の右がディアスシア、左がネメシアです。 
 この2種の草花、すんごく似てるのよねー。
 仕事を始めた頃から、どちらも出回っていたけど、教室の寄せ植え材料として使ったときに、「すぐ枯れてしまいました」 という声を聞いてから、ディアスシアの方は使わなくなっていました。
 一方、ネメシアの方はというと、繊細な姿ながら寒さにも強い。 年間通してよく咲き、丈夫。 こぼれダネでもよく増えるので、お庭でもよく使っています。
  しかし。 何年ぶりかに手元で育ててみると、ディアスシア、すごいじゃん。 どうよ、この花つき。
 ひとまわり大きいポットに植え替えて、ちょこっと液肥をあげただけで、こんなにボリュームが出ました。 
 色数も増えてるし、以前のものよりぐーんと豪華に、丈夫にもなった気がする。
 これならば、またお庭の材料として使ってみようかなという気になったのですが、いかんせん、似てるのよねこの2種。
 下の写真がネメシアですが、近くでみるとそっくり。 写し方で差があるように見えますが、お花のサイズも同じくらいです。
  見た目だけでなく、出身地は南アフリカ、開花期も変わらず、日なたもちょっと日陰も大丈夫、と性質も大差なし。
 そっくりにも程があーる。
 まあ、あえて使い分ける必要もないんですけども、あんまり似てると一方の陰が薄くなるのよね。 「名前が覚えにくい」 という点では、ちょっと不利なディアスシア。
 これ書いてしばらくすると、おそらく、ディ・・・? なんだっけ?? となります。 私の記憶には残りにくいのよ、この文字の並び。