夏のお花、いまだ健在

niwazou2011-11-22

紫のが 「ネメシア」 で、黄色+ピンクのが 「ランタナ」。
 本日は、11月中、今年最後のお庭の手入れに伺う予定のW邸を訪れましたが、今年はまだお花がいっぱい咲いているのよねぇ。 
 「ニチニチソウ」 は葉が黄色くなっていますが、「ペンタス」 も 「ガウラ」 も 「ユウゼンギク」 も。
  これは 「ジニア」。 百日草というヤツですが、100日といわず咲き続けております。
 来る冬に向けて、夏からの花は冬仕様にチェンジするべき時期なのですが、いい感じに咲いてるのに惜しいですよねー、という話になり、お手入れ時期を12月の中旬まで延期することになりました。
 ひとりで仕事している強みは、こんなふうに臨機応変に対応できるところかな。 「ひとり、シンドイわ・・・」 と思うこともあるけど、身軽だから状況に合わせて動きます。
 今日はお庭の現状を見て、「昨年植えた花かんざし、持ちがよかったので今年も」 といった要望を聞いて、「今年はここに、紫のヒヤシンスも仕込みましょう」 のような提案をして。

 バラの誘引の際には、「伸びたバラの枝でコンクリートの壁を隠すようにする」 という話も出ました。
 作業前に現場を一緒に見ながら打ち合わせをするのは、すごく大事です。 公園のお花を入れ替えるのとは違いますから、ここを電話とかで済ませてはいけない。
 と、下見が終わると、寒々しい感じになりました。 いまの時期、16:30くらいから辺りがどんどん暗くなります。
 階段状になっている花壇はこのとおり、夏からのお花がモリモリしてますが、やっぱり季節は晩秋ですね。