果物の方のみかんですが
最近 「 蜜柑(みかん)」 の消費量が減ったなぁ。 昔は一日に何個も食べて、手が黄色くなってきたわ、なんて言ってたこともあったけど。
コタツも使わなくなったし、狭い部屋でエアコンをガンガンかけてると、カゴに盛った蜜柑はすぐにシワシワになっちゃう。 手軽に食べられるもの、今は他にもいっぱいあるしねー。
冬の暮らしも変わってきました。
で、箱で送ってもらった蜜柑が、ちょっともたついてきました。 マメにチェックしないと傷むものが出てきたのでこりゃたいへん、と、ジャムを作ることにしました。
10個くらいを剥いて切って、砂糖で煮詰めて、ほい、出来上がり。
ひゃー、おーいしー (*´▽`*)
・・・ と、思ったのですが。 調理中は。
冷ましてビンに入れて、いざパンに塗って食べてみると、んん? なんかミョーに甘い。 ねっとりと甘い。
ジャムだから甘くて当たり前だろう、とか、砂糖入れすぎなんじゃないの、といった甘さではないの。 なんだか垢抜けない甘さ。 しつこい甘さなのだ。
レモン汁も入れたし、砂糖もかなり控えめにしたんですけど。
結果これは、蜜柑そのものの酸味の少ない甘さのせいかな、と思うに至りました。 どおりで一般に、オレンジや甘夏のジャムが出回るようには見かけない、蜜柑のジャム。
しかし、プロの作る蜜柑ジャムはおいしんだよね。 食べたことあるから、知ってるぞ。
外皮を刻んで入れれば多少は違うのかなぁ、それとも、やっぱりなんか一味加えるべきなのかしら、とか考えつつ ・・・ 毎朝、減らない我が家のみかんジャムを見つめております。 どうする、2瓶。