「プリムラジュリアン」 の水やり
久しぶりにまとまった雨が降り、お庭が潤ったわ、というお宅も多いのではないでしょうか。 気温も少し上がりましたね。
かと思うと、また寒くなりそうだし、冬咲きの草花たちにも厳しい2月ですが、陽だまりに咲く冬の花は気持ちを温めてくれますね。
手前のピンクの花はおなじみの 「プリムラジュリアン」。 明るい花色が嬉しいです。
このジュリアン、葉っぱがペタっと地面に張り付いていることが多いので、お水やりの時ちょっと注意が必要です。 特に今の季節。
上からじゃーっとお水をかけると、お水は葉っぱにたまってしまい根元に届いてないことがあります。
その上、花に水が掛かると花がしぼんでしまうことも。 濡れたままで急に気温が下がったら凍ってしまう心配もあります。
冬咲きの草花といっても、耐寒性があるというだけでやっぱり冬は辛いのです。 できれば葉を持ち上げて、根元に直接お水を上げましょう。
少しの水で命をつないでいく冬。 水も有効にあげたいものです。
今は花数が減っているかもしれないけど、この時期を越せばまた次々とツボミが出てくるはず。 咲き終わった花は小まめに摘んで、来る春も思い切り咲かせてあげたいジュリアンです。