低気圧と春の野菜
どうなってんだ、この風は。
午前中はたいしたことなかろうと、壁に立てかけてたトレリスを移動しようとしたら、いきなり強風がゴーと来た。 うわっ、まずいと思って手を離したら、トレリスは床に思いっきりたたきつけられました。
いやー危なかった。 あのまま踏ん張ったら私も風にあおられて、トレリスと共倒れになるところでした。 強風時には、面積の大きいものを持ってはダメね。 風当りが何倍にもなる。
そんなこんなで、卵焼きに入れる 「ワケギ(分葱)」 を収穫して、今日はバルコニーに出るのもおしまい。
ワケギ、3月に入ってふたたび伸びました。 とうぶんはネギを買わなくても、これで十分いけそうです。
そしてこちらは 「コールラビ」。
食べたことないので育ててみましたが、これも葉っぱをヒヨドリにやられてボロボロになっていました。
食べるのは丸く膨らんだ茎の部分なので、葉っぱはやられてもなんとか収穫できそうですが、気づくと菜の花が。
たぶん、収穫適期を逃しましたねぇ。 タイミングを逃すと繊維質が増えて硬くなるらしいのですが、見るからに硬そうです。
しかし、食べるわよ。 食べないでどうする。
「サラダやソテー、漬物にぴったり。 煮込み料理にも」 と書いてあったけど、代表的な料理は何でしょうか?
「キャベツカブ」 とか 「カブカンラン」 という別名から想像するに、食感や味はキャベツの芯のところとか、ブロッコリーの茎みたいなもんだろうか、と思うのですか。
調べてみなくっちゃ。