観葉植物をコケ玉に

コケ玉の見本を作るために、大型園芸店やホームセンターを数件回りましたが　「シノブ」　の苗がなかなか手に入りません。
　写真のように、すでに出来上がった　「つりシノブ」　や、ちょっと盆栽風の鉢に入った小さい苗はあるんだけれど。
　ということで、つりコケ玉の植物は、一般の方が無理なく用意できるものにしよう、ということになり、記事には観葉植物を使うことになりました。
　観葉植物は、乾きに強く半日陰程度の日当たりを好むものが多いので、つりコケ玉に向いています。　もちろん、向かないものもあるけれど。
　 こちらは　「シュガーバイン　Parthenocissus sugarvine」。　つる性で自然に垂れ下がるので、今回のように高いところに吊るのにちょうどいいです。
　「ワーイヤープランツ」　なんかも手に入り易いし、いいですね。
　さて取材では、仕上げに、コケ玉のお尻に風鈴をぶら下げました。　記者さんが持参してくださった素敵なガラスの風鈴。
　が、その写真は撮るのを忘れてしまった。
　完成品は新聞に掲載されるはずなので、来週にお見せしますね。