冷たいお菓子の季節ですね
「冷たいおでん」 とか 「冷やしカップヌードル」 とか聞くと、いやいやそりゃ邪道だ、と思うんだけど、こう毎日暑いと、お店でフラフラと手に取ってしまったりする。
お浸しを冷やしたり、パスタを冷製にしたりと、冷たいメニューを工夫する猛暑の8月です。
3度の食事だってこんなんだから、おやつに至っては、もう。
ふだん、帰りにおいしそうなお菓子を買ってきたりする、なんてことは滅多にない夫までも、こんなものを買って来ました。
冷やしておいしい 「くりーむパン」 だって。
どれどれ。 半分に割ってみると、おおっ、クリームがの量がすごい。
ふつうの菓子パンは、冷やすとパン生地がパサパサしますが、これは生地が包装紙に貼り付くくらい柔らかくて薄く、雰囲気はシュークリームに近いです。
これ 「チョコレート」 ですが、ふわふわしたホイップチョコクリームがつまっています。 他には、カスタード、ストロベリー、抹茶、小倉、生クリーム。
いずれも生クリーム仕立てなので口当たりが軽くて、冷たいとペロっと食べられます。 庶民派ケーキって感じね。
しかしカロリーは高そうだ ・・・ 調子に乗って食べると大変なことになりそうなので、注意です。
さて、冷たいお菓子といえば。 ワタクシ的には、これをはずすわけにはいきません。
← お握りじゃなくて、「麩もち」 よ。 ええと普通は 「麩まんじゅう」 と言うの?
懐石料理とかの最後に出てくるイメージもあるけど、私の中では夏限定のスペシャル和菓子の麩まんじゅう。
同じ系統で、わらび餅で餡をくるんだ 「水まんじゅう」 も捨てがたいけど、生麩がたまらなく好きなので、麩まんじゅうの勝ち。
夏になると、出かけたついでにデパ地下をぐるっと回って、麩まんじゅうをチェックするのが決まり事になっております。
今日のは吉祥寺アトレのお豆腐惣菜屋さんで。 ヨモギの入ったのが多いけど、これは白い生麩よ。
冷たくておいしーい、麩まんじゅうです。