葉を洗う
気温の高い日が続いていますが、トマト、ナス、ピーマン、オクラなどは順調に実っています。
最近の水やりの時間帯は、AM6:00〜8:00の間。 基本朝1回だけですが、何があっても朝の水やりだけは欠かせません。
と同時に、この数日。 水やりとセットで行っているのが 「葉を洗う」ことです。
毎年のことなのですが、暑くなって晴天が続くと、わーっと発生するんですよね、細かい虫が。
ナスの葉裏についてるこの黒い点々は、アブラムシやハダニ。
どっちも、放置しておくと養分を吸われて葉がダメになってしまうので、見つけたら取り除かねばなりませんが、手っ取り早くて簡単なのは水の力を借りる方法です。
葉に水をかけながら指で洗う。
1枚やそこらの話ではないので手間ではありますが、水を使う作業は気持ちいいので負担感は少ない。 これが一番確実な駆除方法ですしね。
薬を散布する方法もあるけど、まんべんなく撒くのも大変だし、何度も撒いてると耐性がついて薬が効かなくなったりもしますから、これはもう、洗うに限る。
しかし、よく洗ったはずなのに、翌朝またいっぱいついてる! ということもあって、小さい虫たちの繁殖のしくみはどうなってるんだろうか、と驚きます。
ウドンコ病は梅雨明けとともに、すっかり治まりました。
こんなふうに手作業で取り除ける虫は、病気に比べると格段に対処がラクです。
野菜たちが私たちの口に入るまでには、いろいろなことがあります。