玄関で、出したり入れたり
ただ今、げた箱の上にあるのは、炭に植えたシノブです。 シノブの品種名は 「石化トキワシノブ」。
名前に付いてる 「石化」 なんですが、根がくっついて扁平な形になって、石っぽくゴツゴツっとなるからそう呼ばれるようです。
毛むくじゃらなので 「猫足シノブ」 とか 「猫の手シノブ」 とかいう別名もあるみたい。 手にしてはちょっと、指? の数が多いけど。
さて、このシノブ。 炭の上の方を少しだけくり抜いたものに、植え付けています。
1週間ほど前に、バルコニーの軒下に置いてたのを玄関に移動しました。
シノブはそんなに日射しがなくても大丈夫だからと思ったのですが、2〜3日すると、あら、葉っぱが。 あっという間に、黄色くなってきました。
急に環境が変わったから、ということもあるでしょうけど、やっぱり夏は日に当ててやんないとダメですね。
そんなこんなで、今はできるだけ玄関外に出し、時折、室内に取り込む日々。
それじゃずっと外に出しておけばいいじゃん、という話もあるけど、室内に植物を飾るというのは、基本的にはそういうことです。
数日室内を飾ったら、数日は外で光や風に当てる。 外でパワー充電してもらって、その姿を室内で披露してもらう、というような。
盆栽は基本的には外に置いておくものだ、と認識しておくと、うまく育てられると思います。