豆の花と秋の訪れ

niwazou2012-08-30

  ネットを張ったフェンスの足元に、プランターを3つ置いた件の続きです。
 「秋どりキュウリ」 と 「早どりエンドウ(=既に、枯死)」 を植えた話をしましたが、残った1つには初夏から緑のカーテンっぽく育っていた 「インゲン」 が植わったままになっています。
 といっても、長く伸びて絡まっていたつるは、株元から15cm程度の位置でバッサリ切って、今の場所に移動しました。
 つる性のインゲンは大きく育つので、ナスの更新剪定のように、一度切り戻して新しいつるを伸ばしてみたら、どの程度復活するのか? 試してみようと思って残したのです。
 毎朝チェックしてると、つるはぐんぐん伸びてきました。 しかし。
 肝心の豆の方は、ぜんぜんダメですね。
 お花が次々に咲いて、一応インゲンの形になりますが、このくらいのサイズから一向に大きくなりません。
 ミニミニインゲンがプラプラぶら下がっていますが、もはや食用ではない。
 気温も高いし、実を大きくする体力はもう残ってないようです。 更新剪定やっても意味なし、という観察結果になりました。
 ついでに。 豆つながりで、こちらは 「枝豆」。 早生種、中性種の収穫が終わって、残り2苗になった晩生種にお花が咲きました。
 名前は 「一人娘」。 枝豆の花は白だとばかり思っていたら、一人娘はピンクでした。
 早生 → 中性 → 晩生 と、だんだん栽培期間が長くなり、長い時間をかけて育つ晩生種はカラダも大きく育ちます。
 味は、一般的に晩生種の方がいいと言うけれど、どんなもんでしょうか。 収穫は9月の終わりくらいの予定です。
 日が短くならないと花が咲かないはずの晩生種。 この暑さではありますが、昼の長さはやっぱり短くなっていて、季節はもうすぐ秋 ・・・ なのかなぁ。
 しっかし、今日は特別暑かった。