椿の実ができてます
続いて豊島区のM邸。 一瞬、太陽が雲に隠れたりもしますが、ここんとこの晴天、ちょっとカラダにこたえております。
日中外にいて自宅に帰っても、なかなかカラダにこもった熱が冷めない感じです。 冷たいものばっかり欲しいし、いつもよりエアコンの温度を下げたくなるし。
まだまだ真夏日が続きます。 みなさまも引き続き、熱中症などにご注意くださいね。
さて、M邸のバルコニーに、こんな実がなっていました。
結構でっかくて、ツヤっとしてて。 おいしそうに見えるけど、食べられません。
これ、椿の実。
お花の咲いた後にできた実はこんなふうに大きくなって、秋にはもっと赤っぽく色づく。 そのあと乾いて3つか4つに割れて、中から大きなタネが出てきます。
椿の実については、以前に書いたものがあるので、興味のある方はそちらも読んでみて下さい。
椿は日陰に強い植物で、お庭でも日当たりがイマイチな場所に植えられることが多いですよね。
が、「日陰に強い=日陰が好き」 ということではなく、強光にさらされるM邸のバルコニーでも普通に育っています。
ただし日射しが強すぎると葉色は黄色くなりがち。 椿らしい光沢のある濃い緑の葉を楽しみたいなら、日射しがほどほどのところを選びましょう。
しっかし、雨が降りませんね。 大丈夫かな、水。