冬のブロッコリー
「寒冷紗(かんれいしゃ)」 をめくってみると、ブロッコリーが収穫どきのようです。
鳥被害でほぼ全滅と思われた今年の冬野菜ですが、蒔いててよかった、ブロッコリーのタネ。
このブロッコリーは、茎が長く伸びる 「茎ブロッコリー」。
食べる部分の花蕾は小さいのですが、次々と脇から新しい花蕾が出てきて、長い間収穫できるタイプです。
花蕾はもともと小さくて、茎も一緒に食べるのが前提だし、“花蕾の大きいものを作ろう、上手に作ろう” なんて考えなくてもうまく育ちます。 そういう意味で家庭菜園向き。
収穫時は、わき芽ができているのを確認して、その上でカットします
いまだ野菜のお値段が高めの今日この頃。 ちょこちょこと穫れるブロッコリーを、本当にありがたく感じます。
しかも甘くておいしいのよ、冬のブロッコリー。