切り花だけじゃないのよ
まるでヒマワリみたいな形をしていますが、この花は 「ガーベラ」 です。
そういえばガーベラ、切り花としてはおなじみの花ですが、お庭の材料として使ったことがないわ。
特に理由はないんだけど、いかにも 「お花」 って感じの形が、かえって他の植物と合わせにくい気がして、いつも候補にあがらないのであります。
切り花で見る機会が多いガーベラ。 お花屋さんで見るものは葉っぱがついてなくて、お花の下にはつるんとした茎1本、という姿だし、お庭に咲いている様子、イメージしにくいですよねー。
実際には、葉っぱはタンポポみたいな感じでついている。
品種がいろいろあって、茎が長いのは切り花用。 お庭で育てるのに適した背丈の低いものがポット苗で出回っています。
キク科のガーベラ、本来は、丈夫な宿根草のはずです。
見るからに日当たりが好きそうな花の形をしています。 茎の感じからは、多湿に弱そう。
お庭で育てるならば、日当たりがよくて水はけのよい場所に植えるとか、梅雨時に茂りすぎた葉を間引いて株の中心に日が当たるようにするとか、多分そんなとこに気をつけるといいんじゃないかと思う。
・・・ 思うけど、まだ実際に育ててないので説得力ないか。 いや、でも、そのへん押さえておけば、イケるはずです。
今年はガーベラ、お庭で使ってみることにしよう、っと。