サクラとミツバツツジ

　最寄り駅の隣の　「仙川」　駅前にはでっかい桜の木がありますが、改札を出ると目の前に大きな木があるっていうのは、いいもんです。
　花の咲くこの時期はもちろんのこと、夏も秋もいい。　薄暗い駅の構内から出ると、花や緑の葉や紅葉が目に入る。　なんだか気持ちが落ち着きます。
　樹齢６０年ほどの、桜の大木　→　（うまく撮れなかったので、他の方が撮ったものを拝借いたしました）
　２０００年でしたか、駅前を整備するときに　「桜の木を伐採してほしくない」　と抗議が寄せられ、伐採が取り止めになったと聞きました。　１本はそのまま残して、もう１本は少し離れた場所に移植。
　←　で、この写真は移植された方なんですけど、こちらも見事に満開です。　
　といいながら、桜は奥の方に　・・・　じつは私、手前のお花を撮りたかったのであります。　これ　「ミツバツツジ」　でありますよ。　私の大好きな木なんです！
　桜とミツバツツジ。　開花時期が同じだと一緒にお花が終わってしまうけど、こうやって並んで咲いてると桜の景色も一段と美しさを増すと思いませんか。
　こちらミツバツツジのアップ。　ピントが合ってなーい　　→　
　お花そのものは、まさにツツジって感じなのですが、道路や公園などでよく見るツツジと違うのは、ざっくり言うと、背が高くなる・枝が密集しない・冬には葉がなくなる（落葉性）って所です。
　樹形が違うと、ずいぶんイメージが変わるものなのです。