バルコニーが、モリモリっと

niwazou2013-06-24

 きょうは降ったり止んだりらしい、と仕事を延期したところ、まったく雨が降りませんでした。 やれやれ。
 天気予報もくるくる変わる、梅雨まっただ中です。
 しかし、晴れ間にバルコニーに出るたびに緑の量がモリモリ増えています。 雨の力って本当にすごいな、と思う今日この頃。
 さて、今年の野菜作りでは、「1週間に1度、規則的に液肥をあげる」 というのだけを実行中です。 
 ガイド本を読むと肥料をあげるタイミング、「苗を植えて1ヶ月くらい経ったら」 とか 「実がなり始めたら1週間に1回」 とか、野菜ごとに示してありますよね。
 真面目な人はこのタイミングに神経を使ったりしますが、コンテナに肥料入りの土を使って植えるなら、基本的には葉の色が悪くなってきたな、と思ったら肥料を追加すればいいと思います。
 アバウトですが、肥料が足りなくなったら葉色が悪くなるので、見た目を判断基準に。
 そんな追肥(植えた後にあげる肥料)について、ここ2,3年いろいろやってみましたが、コンテナ栽培では水遣りの頻度が高いので、液肥を切れ間なくあげるのがいいのかな? という結論に達しました。
 特にルーフバルコニーでは、水切れが激しく通常より水遣りの頻度が高くなるので、肥料が切れ易い。 水やりのたびに肥料分もどんどん抜けていきますから。
 肥料が切れるとやはり出来が悪く収穫量が少なくなるので、肥料切れが起きないようにするのが大事。 肥料分をキープできるように、効き目の早い液体肥料を、ペースを守って与えているわけです。
 タイミングを気にしなくていいのも気楽でいいです。 ペースと濃度についてはまだ実験中ではありますが。
 雨続きで水切れがないということもありますが、そんな肥料の効果もありそうな今年の野菜作り。 左のプチトマトの鉢は、枝の整理をあんまりしてなくてワイルドすぎ。 お手本にはなりませんが、収穫量は期待できそうです。