春はアネモネ
お花をいただきました。「アネモネ(Anemone」」です。
語源は「風」という意味なのだそうですが、薄紙のような花びらを見るにつけ、ふわっとした風が吹き抜ける場面、浮かんできます。
英名も「wind flower(ウインド フラワー)」というそうですよ。
路地に植えた球根が咲くのはまだまだ先ですが、アネモネを見ると、春もそう遠くない気がします。
さて、このアネモネ。
同じく春に咲く球根の、チューリップなどは1球に1つしか花が咲きませんが、アネモネは3〜4つの花芽をもつため、1球で何度が花を咲かせてくれます。 お得感あり。
持ってる花芽をぜんぶ咲かせるためには、咲き終わりの花をこまめにカットすることが大切です。
通常の草花の手入れと同じですが、実をつけて株が弱らないようにするのがコツなの。
早春、アネモネが咲いたら思い出してね。