ハナニラ、ヒューケラ、リシマキア・・・
手前のブルーの花は「ハナニラ」、赤い葉っぱは「ヒューケラ(=ツボサンゴ)、黄色っぽい小さな葉っぱは「リシマキア」。
この顔ぶれにピンときた方は、きっとベテランのガーデナーさんですね。
そう、これらは耐陰性のある植物。 「日陰の庭」と言われるような場所でよく選ばれる植物たちです。
今週からリ・ガーデン工事にとりかかるお庭は、高い建物に囲まれて日照時間が短いため、こんな感じの植物を仕入れております。
台車をゴロゴロ押して、仕入れ初日はこんな感じよ。
華やかなお花はほんの少ししかないんですが、結構、にぎやかでしょ?
斑入りの白っぽい葉や銅葉、シダのようなレース状やススキみたいな線状のシャープな葉など、いろんな色や形の葉を組み合わせて、変化のある植栽を考えています。
考えてみればここ数年、どちらかというと「日当たりのよすぎる庭」とのお付き合いが多かったなぁ・・・ ってこともあってか今回、植物選びに気合が入っておりますよ、私。
植物で空間を明るく楽しいものにしたい! 今回のプランはそんなテーマなんです。